さて、またしばらく更新出来ませんでしたが今週は久しぶりのホリデーを頂いたので、少しづつ近況をUPしたいと思います。
少し前になりますがこちらのファッションのアイコン的なショップの一つ、TOPSHOPのBlow dry barを訪れました。ロンドンの中でも中心地であるオックスフォードサーカスの駅を降りて目の前にあるTOPSHOP。
週末にかぎらず沢山の人で常に賑わっています。かなり前に東京の原宿ラフォーレにも入り話題になり、最近ですとケイトモスさんとのコラボで有名になったりして何かと話題に事欠かないロンドンを代表するお店の一つだと言えます。
調べてみると今やロンドンを中心に全世界に約300店舗を構える大型店。しかしその歴史は古く1968年にブランドは立ち上げられ、約40年も歴史があるそうです。
そんなTOPSHOPの地下のフロアーにある『BLOW DRY BAR』
近くにはネイルスペースや眉の脱毛スペースがあったりと、女性客を逃さず退屈させない設備になっています。このBlow dry barの中は狭いスペースの中にシャンプー台が一つ。席の数は4つしかありませんが、こちらも週末はネイルなどのスペースに負けない程の人気だと聞きます。
働いてるスタイリストも常時2名で、実際にはまだ見習いさんらしいですが、仕事は素早く仕上がりにお客様も大満足の様子でした。彼らはここで経験を積みに近い将来サロンでどんなお客様が来ても、自信を持って行えるしいい経験になると笑顔で語っていました。
なんで今回はこれにフォーカスを当てているかというと、いかにBLOW DRYが海外でポピュラーかを表していると感じたからです。
ここロンドンでも日本以上に海外のお客様はBlowに慣れていて、歴史も古くスタイル幅も非常に広く感じます。もちろん国によって好みも違います。例えば去年訪れたフランスのアカデミーではボリュームを重視していた様に感じました。イタリアでは訪れた事はありませんが話しで聞く限りテンションを効かせ、Blow Dryを持たせる事が重要だと聞きました。
この背景には若い子からお年寄りまで、髪を毎日洗う習慣がなく逆に髪に良くないと思っているからだと思いますし、実際確かにそうだと私も思います。国が違えば文化も違い考え方も違います。当たり前ですが改めて今回このBlow Dry Barを見て感じました。
今から海外を目指している美容師さんには、是非Blow dryを日々練習する事をお進めします。きっと将来大きな助けになる事でしょう。頑張って下さいね。
少し前になりますがこちらのファッションのアイコン的なショップの一つ、TOPSHOPのBlow dry barを訪れました。ロンドンの中でも中心地であるオックスフォードサーカスの駅を降りて目の前にあるTOPSHOP。
週末にかぎらず沢山の人で常に賑わっています。かなり前に東京の原宿ラフォーレにも入り話題になり、最近ですとケイトモスさんとのコラボで有名になったりして何かと話題に事欠かないロンドンを代表するお店の一つだと言えます。
調べてみると今やロンドンを中心に全世界に約300店舗を構える大型店。しかしその歴史は古く1968年にブランドは立ち上げられ、約40年も歴史があるそうです。
そんなTOPSHOPの地下のフロアーにある『BLOW DRY BAR』
近くにはネイルスペースや眉の脱毛スペースがあったりと、女性客を逃さず退屈させない設備になっています。このBlow dry barの中は狭いスペースの中にシャンプー台が一つ。席の数は4つしかありませんが、こちらも週末はネイルなどのスペースに負けない程の人気だと聞きます。
働いてるスタイリストも常時2名で、実際にはまだ見習いさんらしいですが、仕事は素早く仕上がりにお客様も大満足の様子でした。彼らはここで経験を積みに近い将来サロンでどんなお客様が来ても、自信を持って行えるしいい経験になると笑顔で語っていました。
なんで今回はこれにフォーカスを当てているかというと、いかにBLOW DRYが海外でポピュラーかを表していると感じたからです。
ここロンドンでも日本以上に海外のお客様はBlowに慣れていて、歴史も古くスタイル幅も非常に広く感じます。もちろん国によって好みも違います。例えば去年訪れたフランスのアカデミーではボリュームを重視していた様に感じました。イタリアでは訪れた事はありませんが話しで聞く限りテンションを効かせ、Blow Dryを持たせる事が重要だと聞きました。
この背景には若い子からお年寄りまで、髪を毎日洗う習慣がなく逆に髪に良くないと思っているからだと思いますし、実際確かにそうだと私も思います。国が違えば文化も違い考え方も違います。当たり前ですが改めて今回このBlow Dry Barを見て感じました。
今から海外を目指している美容師さんには、是非Blow dryを日々練習する事をお進めします。きっと将来大きな助けになる事でしょう。頑張って下さいね。
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by shingo-go1979
| 2008-08-11 21:36
| The Would of hair
ようやく先週末に新しい新居に引っ越したのも落ち着きネット環境も整ったので、少しずつ近況をUpしていきたいと思います。
実は2度目のLondonに来て最初に受講したのが、Toni&guy Acadeyのアドバンスクラスでした。この2週間は非常に楽しく刺激的な時間でした。彼らの歴史などはまた別の機会にお伝えしようと思いますが、この受講中のクラスメイトの一人に韓国のToni&guy Academyのマネージャの方が、Londonに学びに来ていて色々と話しを聞く事が出来ました。
その方を通じて知り合いになったToni&guyのCovent Gardenの店舗で働く一人の日本人スタイリストのChieさん。
最初お会いした時は日本人とは思えない様な流暢な英語と立ち振る舞いで、英語で会話したのがやたら印象的でした。その Chieさんから先日、彼女のBritish Hair Award(以下BHA)用の撮影を行うので『現場の雰囲気を見にこない?』と言うお誘いを頂いたので、アシスタントも兼ねて勉強させて欲しいとお願いして本場の雰囲気を見に行ってきました。場所はTottenham Court Roadのアカデミーの最上階のスタジオ。
久しぶりに再会する人達や彼女が手配していたカメラマンや衣装の方々、メイクさんまたカラーリストなど、面白い出会いが沢山ありました。当日は9時入りの6時終わり予定で、約7名のモデルさんをこなすスケジュールでしたが、早い仕事そして決断力の早い素早いアレンジ力など目を見張る物がありました。撮影中の雰囲気も明るく、途中アレンジ用のHairでこんな風に↓遊んだりしながらも集中したいい時間でした。
インターナショナルディレクターのHideさんや他の方が途中様子を見に来て、他の方々も行っていた撮影に細かいアドバイスをしていたりと撮影に向ける意欲の違いを見せつけられました。
同じ日本人ですが彼女の様に100%外人環境で頑張っている方を見ると、逆に勇気をもらい背中を押してもらった様な気持ちになります。自分の作るスタイルに妥協を許さず、何度も取り直している姿にも刺激をもらいました。
Chieさんどうもありがとう。
こういうチャンスが色々と転がっているのもLondonだからこそだと思います。今後もこういうチャンスは逃さずに物にして行ける様に常に人と触れ合って、色々な所に顔をだして行きたいと思います。
実は2度目のLondonに来て最初に受講したのが、Toni&guy Acadeyのアドバンスクラスでした。この2週間は非常に楽しく刺激的な時間でした。彼らの歴史などはまた別の機会にお伝えしようと思いますが、この受講中のクラスメイトの一人に韓国のToni&guy Academyのマネージャの方が、Londonに学びに来ていて色々と話しを聞く事が出来ました。
その方を通じて知り合いになったToni&guyのCovent Gardenの店舗で働く一人の日本人スタイリストのChieさん。
最初お会いした時は日本人とは思えない様な流暢な英語と立ち振る舞いで、英語で会話したのがやたら印象的でした。その Chieさんから先日、彼女のBritish Hair Award(以下BHA)用の撮影を行うので『現場の雰囲気を見にこない?』と言うお誘いを頂いたので、アシスタントも兼ねて勉強させて欲しいとお願いして本場の雰囲気を見に行ってきました。場所はTottenham Court Roadのアカデミーの最上階のスタジオ。
久しぶりに再会する人達や彼女が手配していたカメラマンや衣装の方々、メイクさんまたカラーリストなど、面白い出会いが沢山ありました。当日は9時入りの6時終わり予定で、約7名のモデルさんをこなすスケジュールでしたが、早い仕事そして決断力の早い素早いアレンジ力など目を見張る物がありました。撮影中の雰囲気も明るく、途中アレンジ用のHairでこんな風に↓遊んだりしながらも集中したいい時間でした。
インターナショナルディレクターのHideさんや他の方が途中様子を見に来て、他の方々も行っていた撮影に細かいアドバイスをしていたりと撮影に向ける意欲の違いを見せつけられました。
同じ日本人ですが彼女の様に100%外人環境で頑張っている方を見ると、逆に勇気をもらい背中を押してもらった様な気持ちになります。自分の作るスタイルに妥協を許さず、何度も取り直している姿にも刺激をもらいました。
Chieさんどうもありがとう。
こういうチャンスが色々と転がっているのもLondonだからこそだと思います。今後もこういうチャンスは逃さずに物にして行ける様に常に人と触れ合って、色々な所に顔をだして行きたいと思います。
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by shingo-go1979
| 2008-06-02 00:20
| The Would of hair