Beauty week on Oct 2011-part1-SALON INTERNATIONAL 2011&SACO SEMINARS
Blogを書きたくなる様なネタが実は沢山あるのですが、まずは10月15日ー19日までのお話を書かせて頂きます。
弊社のMorio from Londonでは毎年の年末の優秀者へロンドン研修をプレゼントさせて頂いていますが、今年も多くの諸先輩がお忙しい中をロンドンまでいらっしゃって頂きました。
丁度この時期にヨーロッパでも最大の規模を誇るであろう、サロンインターナショナルという見本市とオルタナティブヘアーショウが行われるのでそちらの視察を兼ねて日本から、また世界中から多くの人が集まります。
サロンインターナショナルはここ数年、都市部の少し外れであるエクセルという場所で開催されています。
日本でいうと幕張的な感じでしょうか?
今年は一番人が集まるであろう日曜日のオープンに合わせてセミナーの受講もあり皆で伺いました。
色々と事前に皆で話をして今季は日本でも話題に上がるSacoのセミナーを受講致しました。
セミナー開始より30分程前にも関わらず既に長蛇の列。
因にサロンセミナーとサロンライブというカテゴリーに別れ、著名な方々はサロンライブでキャットウォークもついたステージで見る事が出来ます。サロンセミナーは少し小さなめの部屋で間近に技術者のテクニックを見る事が出来ます。
驚くべきはその値段設定です。
サロンライブは£81、サロンセミナーは約£73+vatという値段設定です。
けして安くはない値段設定だと思いますが
当日は多くの人が朝はやくからセミナーを受講しにいらっしゃっていました,,,
-ここから先はかなりマニアックなお話なので気になる方は下のMORE STORYをクリックして下さい-
Sacoのセミナーでは2012の新しいコレクションの発表を行っていました。
XS,X-RAY,XLという新しいライン発表はとてもインパクトが強い物でした。
特にXSのラインはとても綺麗に切られたミニマリストのラインを主体としたカットで1990年代のジルサンダー、ヘルムートラング、マルジェラやラフシモンズから刺激を受け余分な物を排除して、ハードなエッジなヘアカットとオイルショックカラーを使ったというとても奥深い内容でした。
またX-RAYはカメラマンのFernand Fonssagrivesからインスパイアを受け彼の代名詞であるライトを使ったヌード等、彼の今までの秘密をさらけ出した永久のインナービューティー。X-Rayはカッティングの形と激しい色の結合を表している様です。
XLは2012の春にまた発表が行われるとの事。
毎回リチャードのプレゼンはコンセプトがしっかりとして本当に奥深いコレクションを発表するのも人気の一つなのかもしれません。当日はサンディエゴからのチームもきていたりとモデルだけでも15名のプレゼンテーションと本当に大掛かりな物となっていました。サコは今回のサロンインターナショナルの中でも一番セミナー数をこなしており、15−17日までに6回のセミナーと一回のヘアーショウを行っています。
ロンドンでも本当に注目すべきヘアーアーティスト集団ですね。
諸先輩型もかなり刺激を受けた様で所作の素晴らしさやカッティングのついて色々と終った後のランチを食べながら語り合っていたのが印象的でした。
今回のサロンインターでは色々と見どころも沢山ありましたが、今回の注目したのは『COLOR .BUG』KEVIN MURPHYというオーストラリアのセレブレティーセッションスタイリストが提案しているブランドなのですがこれが本当に良かったです。
サコのセミナーでも配っていたんですが、ブースに直接見に行ったら皆ビビットなハイライトが入っていて思わず笑ってしまいました。シャインスプレー等なんでも良いので髪につけて、このボールをこすりつけるとあら不思議。綺麗な色が入るじゃありませんか?
一回のシャンプーで取れて、地毛がダークな色でも色味が綺麗に入るので撮影等でも活躍してくれそうだと
皆大量に買っていきました。
その他にもハリウッドセレブ御用達のMOROCCANNOILも大きなブースを構えて新しく出したLIGHTのサンプルを配っていたりと最近のブロダクトメーカーの様々な模様を見る事ができました。
この後、先輩方と夜のメインイベントオルタナティブヘアーショウに向かう為に夕方前にエクセルを後にしました。
続きはPART2へ
弊社のMorio from Londonでは毎年の年末の優秀者へロンドン研修をプレゼントさせて頂いていますが、今年も多くの諸先輩がお忙しい中をロンドンまでいらっしゃって頂きました。
丁度この時期にヨーロッパでも最大の規模を誇るであろう、サロンインターナショナルという見本市とオルタナティブヘアーショウが行われるのでそちらの視察を兼ねて日本から、また世界中から多くの人が集まります。
サロンインターナショナルはここ数年、都市部の少し外れであるエクセルという場所で開催されています。
日本でいうと幕張的な感じでしょうか?
今年は一番人が集まるであろう日曜日のオープンに合わせてセミナーの受講もあり皆で伺いました。
色々と事前に皆で話をして今季は日本でも話題に上がるSacoのセミナーを受講致しました。
セミナー開始より30分程前にも関わらず既に長蛇の列。
因にサロンセミナーとサロンライブというカテゴリーに別れ、著名な方々はサロンライブでキャットウォークもついたステージで見る事が出来ます。サロンセミナーは少し小さなめの部屋で間近に技術者のテクニックを見る事が出来ます。
驚くべきはその値段設定です。
サロンライブは£81、サロンセミナーは約£73+vatという値段設定です。
けして安くはない値段設定だと思いますが
当日は多くの人が朝はやくからセミナーを受講しにいらっしゃっていました,,,
-ここから先はかなりマニアックなお話なので気になる方は下のMORE STORYをクリックして下さい-
Sacoのセミナーでは2012の新しいコレクションの発表を行っていました。
XS,X-RAY,XLという新しいライン発表はとてもインパクトが強い物でした。
特にXSのラインはとても綺麗に切られたミニマリストのラインを主体としたカットで1990年代のジルサンダー、ヘルムートラング、マルジェラやラフシモンズから刺激を受け余分な物を排除して、ハードなエッジなヘアカットとオイルショックカラーを使ったというとても奥深い内容でした。
またX-RAYはカメラマンのFernand Fonssagrivesからインスパイアを受け彼の代名詞であるライトを使ったヌード等、彼の今までの秘密をさらけ出した永久のインナービューティー。X-Rayはカッティングの形と激しい色の結合を表している様です。
XLは2012の春にまた発表が行われるとの事。
毎回リチャードのプレゼンはコンセプトがしっかりとして本当に奥深いコレクションを発表するのも人気の一つなのかもしれません。当日はサンディエゴからのチームもきていたりとモデルだけでも15名のプレゼンテーションと本当に大掛かりな物となっていました。サコは今回のサロンインターナショナルの中でも一番セミナー数をこなしており、15−17日までに6回のセミナーと一回のヘアーショウを行っています。
ロンドンでも本当に注目すべきヘアーアーティスト集団ですね。
諸先輩型もかなり刺激を受けた様で所作の素晴らしさやカッティングのついて色々と終った後のランチを食べながら語り合っていたのが印象的でした。
今回のサロンインターでは色々と見どころも沢山ありましたが、今回の注目したのは『COLOR .BUG』KEVIN MURPHYというオーストラリアのセレブレティーセッションスタイリストが提案しているブランドなのですがこれが本当に良かったです。
サコのセミナーでも配っていたんですが、ブースに直接見に行ったら皆ビビットなハイライトが入っていて思わず笑ってしまいました。シャインスプレー等なんでも良いので髪につけて、このボールをこすりつけるとあら不思議。綺麗な色が入るじゃありませんか?
一回のシャンプーで取れて、地毛がダークな色でも色味が綺麗に入るので撮影等でも活躍してくれそうだと
皆大量に買っていきました。
その他にもハリウッドセレブ御用達のMOROCCANNOILも大きなブースを構えて新しく出したLIGHTのサンプルを配っていたりと最近のブロダクトメーカーの様々な模様を見る事ができました。
この後、先輩方と夜のメインイベントオルタナティブヘアーショウに向かう為に夕方前にエクセルを後にしました。
続きはPART2へ
by shingo-go1979
| 2011-10-29 00:41
| Hair show